添乗員は、海外旅行の心強いパートナー。初めて海外旅行はもちろん、見知らぬ土地でも、添乗員と一緒なら安心です。

心強い旅のパートナー『添乗員ドットコム』

添乗日記

いよいよハワイへ(その2)

定時に離陸した、飛行機は順調に高度を上げていく、、、

国内添乗の時は、夜、着陸する事はあっても、離陸を経験したことはなかった。夜間飛行がこんなに怖く感じたのは今回が初めての経験だった。折りしもこの日は、夏特有の雨模様で、気流がかなり悪く機体が大きく揺れていたように思う。

離陸後、1時間ほどしてから、ドリンクと夕食のサービスが始まった。

飛行機の揺れにも慣れてきた私が次に驚いたのは、隣に座ったお客さんの一言。

「キャナイ ハブ ア ブランケット プリーズ(毛布をください)」

どうしよう! 私のお客さんは英語が出来るんだ、、、

と真剣にこの時は悩んだ、今考えればトラベル英会話の「機内編」には必ず乗っている文例だったのに、当時はこんなことでさえビビってしまうほど、私は「ダメ添乗員」だったのだ。

食事のサービスも終わりやっと一息ついた頃、機内がいっきに寒くなり、ある忘れ物にやっと気づく私。

「上着がない! ジャケットがない!、、、」

先輩の添乗員から、「暑い国に行く時ほど、現地は冷房がきついので、上着を忘れないように」と注意を受けたのを、すっかり忘れていて、手荷物にもスーツケースの中にも入れていないことを思い出したのだ。

周りを見ると、私のお客さんはみんな何かしらの上着を羽織っている。

上着一枚持ってきていないおバカさんは、添乗員一人だったというわけね、、、

とにもかくにも飛行機は無事、ホノルル国際空港に到着した。

機内を一歩出た時、少し湿ったような何ともいえない花々の香りに包まれた。日差しは強いが暑さに対する不快感はまったくない。

これが、ハワイなんだね!
やったぁ〜!
ついに私はハワイにやって来たんだ!

添乗日記
添乗員ドットコム