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添乗日記

初添乗打ち合わせ

添乗員免許習得と前後して、私の初めての添乗員としての仕事が決まった。真冬の北海道だ。

テストには合格していたが、正式に免許書を受け取る前だったのと新人なので、当然「サブ添乗」といわれるポジションで添乗することになった。

この頃、北海度は大ブーム。一度にバス4台程のツアーが出るのが通常で、2人のチーフ添乗員と私ともう一人の同期の新人添乗員の4台口。総勢160人を超す団体だった。

新人であってもバス1台分、40人ほどのお客さまを担当しなければならない。

打ち合わせは、前日の17時から。チーフの2人が説明していく内容が、ちんぷんかんぷんで何をすればいいのかさっぱり分からず、ポカ〜ンとしていたような気がする。

自分が何をすればいいのか、それ以前に、添乗員ってこんなことまでしなければならないのかと思ったら、気が重くなった。サブ添乗員の時は仕事はまだまだ少ない。だけどすでにうんざりしていた。

打ち合わせが終わって、家に帰ったら21時だった。緊張で疲れ果てながら、膨大な書類などをチェックしていくとツアーバッチが2つ足りない! 確認せずに袋ごともって帰ったら足りなかったのだ。

明日から添乗なのにどうしよう!

朝8時半出発の飛行機だから会社に取りに行く時間はない。
この時点で、泣きたくなっていた。

バスごとにバッチの色が決まっていて必要なものだったし、家族中で考えたあげく、とりあえず子供の参加が2人いたので、子供用として手作りのバッチを作り、間に合わせることにした。

この日は緊張で寝付かれず、明け方4時過ぎに眠る。

結果

空港ではセンディング(受付業務などに際してヘルプしてくれる)スタッフが、全ての色のバッチの予備を準備してあることを知った。手作りのツアーバッチはそのままゴミ箱へ。バッチは破損することもあるので5個ほど予備に持っていくのが常識だと教えられる。

教訓

確認作業は添乗員の重要な仕事である。
すべて自分の手で確認すべし。

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